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魔法にかけられて

忙しい一日だぁーーーー汗
1時30分から英会話レッスン→4時からの留学説明会に参加→6時30分から上映の「魔法にかけられて」を見て来ました。忙しかったけど楽しかったるんるん

何年前になるんだろう……英語を習いたくてある英会話教室に通った時、英会話教室で出逢ったマッキーちゃん。
とても可愛いらしいセンスの良い女の子ですニコニコ
マッキーちゃんと出逢った時、私か勤めてる会社ではデザイナー募集中で、マッキーちゃんはちょうど仕事を辞めてた時期だったので、上司にマッキーちゃんを紹介して、1年間仕事も一緒にしました。
一生懸命でセンスの良い子だったので、もっと一緒に働きたかったんですが、どってもハードな会社なので…1年で終わっちゃいました。残念…ポロリ
でも、歳は離れても性格も良く気があうところもあって、仕事辞めてからも一緒に映画を見たり遊んだりしてまーすイヒヒ

魔法にかけられてそんなマッキーちゃんと「魔法にかけられて」を見て来たんですが、さすがDisney映画!
最後は幸せな気持ちになって良かったですニコニコ
ジゼル役のエイミー・アダムスの天然(?)ぷりがいいですねー。可愛い猫2
ゴキブリやドブねずみやハエたちが出るシーンはさすがにちょっと気持ち悪かったんですが、とにかく面白かった!
アニメから現実社会のニューヨークに変わるんですが、あっ!ニューヨーク!!!私、行くんだもんなぁ〜こうやって映画でしか見たことないニューヨークに行くんだよなぁって思いながら見ました。あはたらーっ

マッキーちゃん、アメリカ行っても連絡しあおうねウィンク
suny * 映画日記 * 22:21 * comments(2) * trackbacks(0)

ナイロビの蜂

ナイロビの蜂
5月14日(日曜日)

ナイロビの蜂地の果てで、やっと君に帰る。
きっかけは妻の死から、たどり着いたのは妻の愛。

すごく泣く映画だとばかり思って見ましたが、感動そのものでした。ただの恋愛ものではなく、もっと深く、そして色々考えさせられるとても良い映画でした。

エリートの夫を持ち、優雅に暮らす事も出来たはずなのに、妻のデッサは生まれつきの「活動家」。
彼女は愛する夫を、心配させたくないと、そして、守るためにすべてを秘密にし、ただ一人で権力に立ち向かい、命を狙われても、決して夫を巻き込むこともなく一人で闘い、命を落としてしまう。
夫は妻の死の真相を独自に調べ始める。そして、たどり着いたのは恐るべき真相と、悲しいほどに深く美しい妻の愛だった。
そして、妻デッサが命を落とした場所、トゥルカナ湖の南端でジャスティンは、「君の秘密が分かったよ。家へ帰るよ、君のもとへ」とデッサのもとに…。

若くて情熱的なデッサ、自分の子供を死産でなくしながらも、「あの少女も薬さえあれば…」と、自分をどんなに犠牲にしても、貧しい人たちを救いたい、という強い思いで突き進む。
大きいお腹をかかえながらも決して救援活動を辞めない。自分の目の前には誰かの助けを求めている貧しい人たち。そんな彼らを使ってある大手製薬会社が新薬の実験をしていることに気付く。しかもその新薬には問題があり、新薬の実験台になった貧しく弱いアフリカの人々はどんどん命を落としてしまう。彼女は独自のレポートを作成し、外務省に密告する。そして、人に裏切られ命を落としたのだ。

そんなデッサとは全く違う人生をあゆんできた、英国外務省一等書記官の夫ジャスティン。
妻のデッサも愛するが、彼の唯一の趣味は、ガーデニング。
The Constant Gardener 誠実な植木屋。
自分の妻が大きいな組織と命かけで闘っているのも知らず、庭の植物たちに水を…。あんまりにも違う二人。
デッサを亡くした後、テッサのパソコンや書類などを押収する警察、デッサが大事に閉まってあった箱には、生まれるはずだった子供の靴下と、「持ち去った物を返してくれ」という同僚サンディからの不思議な内容の手紙。ジャスティンは一瞬、妻デッサとサンディの関係を疑ってしまう。何かがおかしいと気付き、テッサがレポートを渡した大手製薬会社の経営責任者ケニーに会う。ケニーの会話からまた手紙の話が…しかし、その手紙の話はどうやらジャスティンが思う手紙とケニーが思う手紙と違う物らしい。その後、ジャスティンはロンドンに呼び戻され、休暇を言い渡される。
ロンドンにいる、一番信頼できる人物、テッサのいとこで弁護士のハムの力をかり、色んな事実を知り、テッサとハムのメールから、彼女の身の潔白を知るのだった。
テッサが暮らしていた部屋を訪ね、愛に満ちた日々をかみしめるジャスティン。あの時もあの瞬間も、いつだってテッサは自分を愛してくれていた。そんなデッサを一瞬でも疑ってしまった。泣き崩れるジャスティンが立ち上がったとき、もう迷いはなかった。彼はテッサの想いを遂げるため、自分のすべてを投げ捨て危険な世界へと旅立つ。そこで見つけたのは深く美しい妻の愛だった。

デッサはもう少し利口な人だったら命を落とす事などなかったはずなのに…。
だって、アフリカに行きたくて自分からプロポーズもしたんだから…せっかく権力を持つ夫と結婚したんだから、夫の力を借りても良かったのではと思ったりしたんですが、デッサはそんな事を考える前に行動に移してしまう勇気を持ち、真っすぐで芯の強い女性だからきっと周りの人を巻き込んだりすることが出来なかったんだろうと思いました。
とても切なくて、愛に満ちあふれたとてもいい映画だと思いました。
ぜひぜひ、たくさんの人に見て欲しいと思う映画です。
suny * 映画日記 * 11:49 * comments(2) * trackbacks(5)

ブロークン・フラワーズ

ブロークン・フラワーズ
5月3日(水曜日)

ブロークン・フラワーズ今日は水曜日。レディースデーなのだぁ〜。つまり、映画が安い!
で、見た映画が「ブロークン・フラワーズ」。
この映画はビル・マーレイのやる気なさそうな表情と音楽だけで見たいと思いました。
ゆる〜い感じ、無表情で情けない感じのビルと妙にマッチする音楽がなんかいい感じなんですよね〜。音楽結構気に入りました。調べた結果、エチオピアン・ジャズのムラトゥ・アスタトゥケらしい…全然知らんけど、結構良かったんだしO.S.T買えばよかった…。買っちゃおうかなぁ〜。

男性は誰でも「あなたに息子がいます。別れた後に妊娠した事に気がつきました」と言われたら、ドキッとするんでしょうね〜。隠し子??え〜俺に?みたいな…。これだけでなんかドタバタって感じがするかもしれませんが、だって、ビル・マーレイだもん。ゆる〜い感じで淡々としてました。私としては心地よいテンポでしたけど、一緒に観た友達は時々寝てしまったらしい…。

内容はコンピュータでひと財産を築ぎ、生活には困らないが、どこか情けない中年男ドン・ジョンストン(ビル・マーレイ)。かつてはモテモテだった時代も…。しかし、今や一緒に暮らしたシェリー(ジュリー・デルピー)に、結婚や子供についてまじめに考えられないドンに飽きれて「年老いたドン・ファンには興味がない」と言い残して家を出てしまう。そんな矢先、彼のもとに届いた一通の手紙。差出人不明のピンク色の封筒の中には、ピンク色の便箋に赤い文字で「あなたの子供がもうすぐ19歳になる」と書かれていた。

隣に住むウィンストンに手紙を見せると、「父親とはおめでたい!」とからかわれる。探偵好きなウィンストンは早速いやがるドンに、今まで付き合った女性のリストを作成するようにと指示する。そしてネットで検索して、女性たちの住所を調べ、ドンにピンクの花束を持って彼女たちを訪ね、手がかりを探すようと指示する。嫌だ!と言いながら次の日には空港にポツンと座っているドンの姿が…彼の手にはピンクの花束が…。ウィンストンの計画にのり、謎の手紙の手がかり求めて20年前の恋人たちを訪ね旅立つドン。ピンク色が好きな女で、タイプライターを持っている女性を探す事!

リストにあった5人の女たちの一人、ミッシェル・ぺぺは5年前に交通事故にあいなくなっている。
一番最初にあう女性はローラ(シャロン・ストン)。ローラはレーサーだった旦那を亡くし、露出癖のある娘ロリータと二人暮らし。ローラにとっては悪くない再会。夕食を一緒にし、一緒に朝を迎えることに…。朝、別れる時にローラが着ていたバスローブの色はピンク…。
二番目の女性、ドーラ(フランセス・コンロイ)。なんだか立派な家。彼女は不動産業者の夫ロンと建売る住宅を販売し、かなり成功したよう…。彼女から渡されたピンク色の名刺…。ピンク色に気になるドン。気まずいドーラだが、夫のロンはドンを食事に誘う。気まずく妙な空気の三人。
三番目の女性、カルメン(ジェシカ・ラング)。彼女は「アニマル・コミュニケーター」。多忙な彼女を花束を持って待つドン。そして、カルメンとの再会。その時彼女がはいてるズボンの色はピンク…。少しだけ与えられた時間、彼女はドンの隣人と同じ名前の愛犬ウィンストンの死後、動物と会話する能力を授かったと語る。何だか迷惑そうな感じ。追い出されるような感じで別れてしまう。
段々、自分が惨めでこの旅の目的が分からなくなったドンはウィンストンに電話をし、「自分が今どこで何をやっているか分からなくなってきた」、もう帰ると起こるが、何とかウィンストンの説得に最後の女性を会う事に…。
最後の女性、ペニー(ティルダ・スウィントン)。道に迷いながら訪ねたペニーは山の中でパイク野郎たちと生活している。周りには怖そうなバイク野郎たちが…。突然の訪問に起こり出すペニー。彼女の家の前には捨てられたピンク色のタイプライター…。バイク野郎たちはペニーを起こらせたドンをポコポコに…。何だか情けなくて悲しい…。ドンは傷だらけの顔でピンク色の花束を買いミッシェル・ペペの墓を訪ね、家にもどることに…。

空港で偶然みかける青年。何だか気になる…。もしかして自分の息子ではないかと…。
家に戻りいつもの店でウィンストンと全てを報告し、誰かのいたずらかもしれないし、息子なんていないかもと話す。そしたら、店の外に空港でみかけた青年が…。店を飛び出し、青年に声をかけ、色々探りながら、自分をお父さんだと思うのかと問いかけるドンを変人だと思い逃げる青年。一所懸命追いかける途中、一台の車が…。二人の青年が乗っている。もうすべての青年が自分の息子にみえておかしくなりそうなドン。「大切なのは過去でも未来でもなく、今なんだ」
結局、最後まで息子は本当にいるのか、いるとしたら誰の子なのかも分からず終わってしまう…ちょっとすっきりしない結末。

女性の立場からみれば、現住所を調べられ、急に訪ねて来る昔の男に戸惑うだろうし、懐かしさより、気まずさの方が先だろうなぁ…。ドン(ビル・マーレイ)が真剣になればなるほどなんだかおかしくて、可愛くて笑ってしまう。最後はちょっと泣きそうなドンがかわいそうになってしまうが、とにかくゆる〜い感じで淡々としたながれ、そして音楽…うん〜最高!!

なるほど…大切なのは過去でも未来でもなく、今!!

suny * 映画日記 * 11:58 * comments(0) * trackbacks(0)

LAST DAYS

LAST DAYS
3月25日(土曜日)

ラストデイズ今日は「ラストデイズ」を見て来ました。

カート・ゴバンーンに捧ぐーーー
伝説のロックアーティストの最期の2日間

チラシーや予告を見るとまるで人気絶頂の中、自ら命を絶った「ニルヴァーナ」のカート・ゴバンーンの最期の2日間を描いた話のような…しかし、この映画はカート・コバーンの自殺から着想を得た作品ではあるが、伝記ではない。主人公は「ブレイク」という青年であって、「カート」ではない。ラストデイズは「ブレイク」というある一人の人間の「最期の数日」の物語り。

内容は主人公のブレイク(マイケル・ビット)が、ドラッグのリハビリ施設を抜け出し、ボロボロの格好で森を彷徨うところから始まる。ずっと何かをぶつぶつ喋りながら…。
森の中の古びた屋敷で過ごす孤独、絶望な最期の時間。
内容はこんなような内容です。ずっとダラダラした感じで…セリフはほとんどない、物語りの展開もほとんどない、ずっとわけの分からない言葉をぶつぶつ喋ってるかと思ったら急に変な格好をし、銃を持つ、えっ?それで死んじゃうの?と思うと、電話が…「お前が望んだツアーだ。穴をあけるな。キャンセルは許されない!」とスタッフからの電話。そして時間が逆のシーンも…わけ分からん!これ、意味あるの?そこでブレイクが一曲歌う。そして…自殺…。

はぁ〜私は正直つまらなかったです。映画館で寝る事だけは許せない私が一瞬気を失いました(寝てた!これまたショック!)。1,800円で見るにはちょっとお金が勿体ない。せめてレディース・デーとか映画の日とかに見れば良かったのに…。
孤独(そんな森の中にいれば孤独になるだろう…)、絶望、不安、痛み……感じられませんでした。退屈感は感じました。私、こういう映画無理かも…。以上!!
suny * 映画日記 * 11:41 * comments(0) * trackbacks(0)

THE有頂天ホテル

THE有頂天ホテル
3月21日(火曜日)

THE有頂天ホテル今日はTHE有頂天ホテルを見て来ましたぁ〜。
笑える映画が見たかったし、三谷幸喜さんのファンなんですよ。
会社の友達から三谷幸喜さんの「三谷幸喜のありふれた生活1〜4」、「オンリーミー 私だけを」を借りて読んで、もっと好きになりました。本当に面白い人ですね!家族の話も書いてあったりするんですが、三谷幸喜さんの周りの方々はみんな面白いんですよね〜。小林聡美さんの「マダムだもの」、「東京100発ガール」も面白かったです。

さて、「THE有頂天ホテル」ですが、この映画は笑いだけだと思いましたが、感動もありました。
たくさん笑って感動した映画でした。様々な人におきるアクシデント一つ一つを解決していく方法、動き一つ一つが三谷幸喜さんらいしと思いました。そして、オダギリジョーさんの変身にビックリ!!えっ?誰?オダギリジョー??うっそ〜!!って感じ??とにかく面白い!

内容は大晦日を迎えた「ホテルアバンティ」はホテルの威信がかかった年越しカウントダウンパーティーの準備で大忙し。そんな一晩のホテルマンとお客さんに起きた様々なエピソードを書いた映画。ドタバタで大忙し、そしてあちごちでおきるアクシデント…そんな様々な問題を副支配人、ホテルマン達がドタバタで対応して解決していく話です。
キャストも豪華ですよね〜

副支配人・新堂平吉(役所広司)
ホテルの責任者である副支配人。彼はこの大晦日を無事に終えるよう頑張るが、色んなアクシデントはあっちごっちで起き、ドタバタの中別れた妻(原田美枝子)が新しい夫(角野草造)と共に滞在。つい見栄を張り、自分はこのホテルに滞在している客だと嘘つくが、彼は副支配人。当然タキシードを着ている。誰が見ても普通の客には見えない。そして、またついた嘘が「日頃仕事の功績が認められ、マン・オブ・ザ・イヤーを受賞することになり、今夜このホテルでスピーチをしなくてはならないと言う。しかし、マン・オブ・ザ・イヤーを受賞するのは別れた妻の今の夫なのだ…。

客室係・竹本ハナ(松たかこ)
昔は若き国会議員・武藤田勝利(佐藤浩市)の愛人で今はホテルで客室係として働くシングルマザー。彼女は大晦日の夜、いつも散らかり放題のスイートルームを「一体この部屋にはどんな女が泊まってるんだろう」と文句をいいながら片付けをしていた。高そうな服、アクセサリーを見れば多分自分とそう歳の変わらない女性だろう…と、いけないこととわかっていながら脱ぎ捨ててあった服、アクセサリーを付けてみる。鏡を見るとまるで別人のような自分。そんな中ある男(近藤芳正)が部屋に入ってきた。ハナは客の私物を勝手に身につけていた事がバレるとまずいと焦るが、その男はハナをスイートルームに泊まっている女性だと勘違いをしているよう…。ハナはなんとか切り抜けようとゴージャス女を演じ、男に言われるまま従うが…。

ベルボーイ・只野憲二(香取慎吾)
シンガーソングライターとしてメジャーデビューを夢見ながらベルボーイとして働く憲二。しかし彼はもう30歳を前に歌手の夢を諦め、故郷へ帰ることを決意。大晦日の夜はベルボーイそしての最後の夜。
彼が最後の仕事として荷物を届けたのは、翌日舞台の初日を迎える大物演歌歌手・徳川膳武(西田敏行)。しかし彼はリハーサル後、自信をなくして、二度と舞台に立てないと、泣き崩れる。
突然徳川は憲二と偶然再会した幼馴染でフライトアテンダントの格好そしている小原なおみ(麻生久美子)に自殺を手伝って欲しいと言う。慌てて憲二となおみは励ますが効果なし。そこで夢を諦めようとした憲二になおみは良いチャンスだと言い、徳川の前で歌わせる。

人生崖っぷちの汚職国会議員・武藤田勝利(佐藤浩市)
クリーンなイメージはどこにもなく、身も心もボロボロになって、マスコミに追い詰められ、都内のホテルを転々とする毎日の武藤田。彼の選ぶべき道は二つ。自分がやってきたことを全て喋るか、このままダーティなイメージのまま政治家を続けていくか。そんな彼が大晦日に思いついたのが「死」。それはある意味、彼にとってもっともカッコいい「切り札」であった。
そんな時、偶然知り合った女。彼女はコールガール・ヨーコ(篠原涼子)。最初は武藤田何者かなど知らなかったが従業員たちの態度ををみて、夢見心地の気分のヨーコだったが、武藤田が死を覚悟していると知り、武藤田の自殺を止めようとするが、そんなヨーコの想いは届かず、武藤田は一人部屋に篭った。

そして、副支配人・新堂平吉を支え続ける、矢部登紀子(戸田恵子)、不幸なシンガー桜チェリー(YOU)、筆の達人・筆耕係の右近(オダギリジョー)、芸能プロ社長赤丸寿一(唐沢寿明)、憲二の幼馴染小原なおみの恋人(津川雅彦)、能天気な総支配人(伊東四朗)等々、個性豊かなキャスト。

皆が大晦日のこの日に遭遇した出来事で自分の人生をみつめなおすことになる…。
suny * 映画日記 * 11:55 * comments(0) * trackbacks(0)

ブロークバックマウンテン

ブロークバックマウンテン
3月19日(日曜日)

ブロークバックマウンテン今日はブロークバックマウンテンを観て来ました。
しかし、寒い!!風邪が強くて…。クゥ〜強風
さっそくチケット購入して、あまりにも寒いので近くでコーヒでも飲みながら待つ事に…。ホットコーヒー
時間になって映画館に行って思ったんですが…この映画、男同士で来るのはちょっと勇気が必要かも…。
友達と周りを見ながらコソコソ話したんですが、なんか男二人で来ている人たちをみるとどうしても、えっ?もしかして??と思っちゃうね…って。まぁ、映画の内容が同性恋愛の話だからね〜。

友情から精神的な愛へ、そして肉体関係へとかたちを変えた二人の男の愛の話。
1963年、ブロークバックマウンテンの農牧場で季節労働者として雇われ、運命的な出会いを果たす、イニス・テル・マー(ヒース・レジャー)とジャック・ツイスト(ジェイク・ギレンホール)。
対照的な性格の若い二人は、牧場主のジョー・アギーレから、山でキャンプをしながら羊を放牧の管理を頼む。壮大で美しいグロークバックマウンテンの大自然のなかでお互いに助け合いながら仕事をしているうちに、友情を超えた深い感情が芽生える。
二人はある寒い夜、夜遅くまでお酒を飲みながらお互いの話をする。そして、狭いテントで二人並んで寝ていたとき、二人はまったくの成りゆきで、肉体関係を持つことになる。だからといって二人はお互いをホモセクシャルだと認知したわけではない。大自然の中で二人きりで仕事をしながら精神的な繋がりが生み出した、必然的な出来事…。お互いに気まずい罪悪感を抱きながらも、深い感情は熱く燃えあがる二人。そして、二人だけの秘密にすることに…。しかし、二人はその後も関係を続ける。
予定より早く山での仕事を終える事になった二人は、再会の約束のまま、何事もなかったかのように別れを向かう。しかし、ジャックが自分の前から立ち去った時、建物の物陰に隠れて人知れず号泣するイニス…。その後、イニスはアルマという女性と結婚する。二人の娘も生まれ、イニスは普通に幸せな家庭を築き始める。一方、ジャックは定職に就かず、テキサスで稼ぐためロデオ生活を送っていた。そんなジャックは地元のお金持ちの父を持つ、ロデオ・クイーンのラリーンと出逢い彼女と結婚し、息子も生まれる。

お互いに幸せだと思いながら暮らしていた、ある日、イニスのもとにテキサスのジャックからブロークバック・マウンテンの写真のハガキが届く。近日中にイニスを訪ねるという内容だった。ハガキを持つ手が震えるイニス。ジャックと熱い日々を過ごしたブロークバック・マウンテンのなの日々からもうすでに4年が経っていた。妻アルマには、釣り友達だと説明する。
そして、ついにジャックがイニスの家にやって来た。玄関から飛び出すイニス。二人は再会を喜ぶ。そして、衝動を抑えきらないきれないイニスは、物陰にジャックを引っ張り込み、熱いキスを交わす…。それを偶然に目撃するアルマ。アルマは大きな衝撃を受ける。
4年ぶりにジャックに再会し興奮ぎみのイニスは、妻の動揺にはまったく気づかない。二人が出かけるとアルマは娘を抱きしめて、ただ泣くしかなかった…。
イニスとジャックは、モーテルのベットの上で、お互いが離れていた間の日々の想いを告白する。
次の日、二人は人が少ない川辺に行き、将来について話し合う。しかし、お互いの想いとは裏腹に、現実的には二人とも子供にも恵まれた結婚生活があることを痛感する。それでもジャックは、イニスと二人で牧場を経営しながら一緒に暮らそうと本気で願っていた。でも、イニスは二人で牧場を経営しながら一緒に暮らす事は現実的に無理だという決定的な理由を語り始める。それはイニスが9歳のときに父に連れられて目撃した衝撃的な光景だった。イニスが住む村には世間など気にせず、牧場を経営している一組の男同士のカップルが居た。あの日イニスが目撃したのはリンチの末に殺された、男同士のカップルの一人だった。しかも、彼を殺したのは自分の父親だった。この記憶が、ジャックとの関係が世間に知られたら自分たちも同じような仕打ちを受けるに違いないと思う決定的な理由だった。二人は決して愛し合ってはならない関係だったのだ。

ジャックと会うたびに仕事を休んでいたイニスは、やがて職を失ってしまい厳しい生活の日々を送っていた。それが原因でイニスとアルマの夫婦生活は冷め始めていた。娘たちのために離婚せずになんとか関係を保ち続けていたアルマは夫の心には自分はないことを知り離婚をすることになる。アルマは勤務先の上司と再婚し二人の娘達を引き取り、イニスは一人暮らしを始める。イニスが離婚した事を知り、ついに一緒に生活出来ると思い込み、イニスのものに車を飛ばして来るが、離婚したからといって一緒にはなれないとイニスから言われショックを受けるジャック。結局、二人の関係は進展なく、今までどおり、年に数回逢うかたちを、受け入れるしかなかった。

年に数回、ささやかな二人だけの時間を過ごす二人。春のある日、二人だけの時間を過ごし、それぞれの生活に戻るとき、イニスは次に逢えるのは11月だと告げる。どうして夏には逢えないのかと問い詰めるジャック。イニスは、もう若い頃のように仕事を休むわけにはいかない、自分は二人の娘の養育費を払わなきゃいけない厳しい現実があると理解して欲しいと言う。こんなに愛し合ってるのに世間の目を気にしながら山奥でしか逢えない関係に、もうどうすることもできない二人は苛立ちを抱えていた。結局二人は激しく殴り合ってしまう。ジャックは去って行くイニスの後ろ姿をずっと見るしかなかった。
それから1年後、イニスのもとに一枚のハガキが…。ジャックの死亡を知らせるハガキだった…。
イニスは彼はどうして死んだのか聞くためジャックの妻に電話をする。妻は事故だと言うがイニスは自分が9歳の出来事を思い出してしまう。そして、イニスはジャックの実家を訪ね、ジャックの部屋で自分がブロークバックマウンテンで置いて来たシャツを大事にしてあったことを知り、深く悲しむ。

誰かを好きになるのに理由なんてないだろう。好きだという感情はどうすることも出来ない…。
特に時代の背景、社会的な問題などの障害でどうしようもなく引き裂かれてしまうから尚更切ない。
最後のシーンでイニスの娘が結婚する事になったのでぜひ参加して欲しいと言うが、イニスは仕事が忙しい時期だから行けないという。しかし、悲しむ娘の顔を見て、ジャックとの最後の日を思い出したんでしょうね。愛する人との時間をもっと大事にしよう…。イニスは仕事は他の人に頼めばいいから参加すると言う。イニスはきっとジャックがこんなに好きで逢いたいのにどうして夏には逢えないのかと言った事がずっと心に残り後悔してたんだと思います。
映画の後、友達とジャックの死亡原因について話したんですが、事故なのか殺されたのかそれとも自殺なのかちょっとあいまいなんですよね〜。イニスが昔の事を思い出すシーンがあったからもっと気になってしまう…。
しかし、同性愛が普通とは言えないけど、最近は色んなアーティストが同性愛をカミングアウトしたり、ある程度は受け入れるようになり、少しは自由になったのではと思います。でも、誰かを好きになるのに理由なんてないだろうけど、私はまた違和感を感じます。女性は男性を男性は女性を好きになるのが普通。これは神様のミス??
suny * 映画日記 * 11:55 * comments(3) * trackbacks(17)

気になる映画

気になる映画
3月15日(水曜日)

最近気になる映画が多過ぎて困りましたぁ〜たらーっ
気になってる映画は、ちょっと重そうだけど「シリアナ」、「ブロークバック・マウンテン」、「白バラの祈り」、「ラストデイズ」(ニルヴァーナの自殺したカート・コバーンの話)、ブロークン・フラワーズ…。
後は、ちょっとだけ気になるなぁ〜と思ってるのは、イーオン・フラックス、かもめ食堂、ヒストリー・オブ・バイオレンスで〜す。
出きれば全部見たいけど、時間とお金が……。ポロリ

suny * 映画日記 * 18:43 * - * trackbacks(0)

フライトプラン

フライトプラン
2月23日(木曜日)

フライトプラン今日はフライトプランを観て来ましたぁ〜。
ジョディ・フォスターが主演という事だけで観たいなぁと思いましたが「高度1万メートルの上空で、幼い娘が失踪した…。」高度1万メートル、蜜室のはずの飛行機の中で娘が失踪…??そして、必死になって探すお母さん「カイル・プラット」に告げられる言葉。「娘はこの飛行機には乗ってない。」しかも「もう死んでいる」…。この言葉だけで思い出してしまった映画が…「フォーガットン」でした。
うん〜もしかして「フォーガットン」みたいなありえない結末??
しかし、もう観たという友達に聞いてみたら全然違うからとすすめられました。ので、観る事に。
最近は仕事も忙しいけど、旅行や友達の家に泊まりに行ったりしてなかなか時間がなく、結局は歌舞伎町の「新宿ジョイシネマ」で最終回8時20分のを観る事にしました。
映画も良かったんですが、映画館も時間帯も最高でした。平日のその時間だと人があまりいなくてゆったりした感じで観る事が出来るし、しかも8時以降だとレイトショーになるので1300円。なかなか良かったんです。当然人がいないから前に邪魔(失礼)もなく、なんか貸し切りみたいな感じ??結構良いかも!!

内容は、突然の夫の死に見舞われた飛行機設計士のカイルは、6歳になる娘のジュリアを連れて、ベルリンから故郷のニューヨークへ向かう飛行機に乗り込んだ。夫の棺を乗せて飛び立つハイテク重層ジャンボジェット、E−474。それはカイルの設計した最新鋭の航空機だった。機内に落ち着くと、カイルは睡魔に襲われ、空いてる席で娘と横になり眠る事に…。眠ってる間カイルは夢の中で夫の幻影を見る。やがて目を覚ますと、隣にいたはずのジュリアの姿がない。客席、トイレ、厨房と狂ったように探し回るが、乗客も乗員も誰一人として娘の姿を見た者はいない。ジュリアはいったいどこへ消えたのか?
必死になって乗員に探す事を頼むが、カイルに告げられた言葉は「娘はこの飛行機には最初から乗ってない。娘は死んだんだ。」周りからは夫と娘を失い、精神的におかしくなった、可愛そうな母親にしか見えない…。しかし、夫も娘も死んでるのならなぜ棺は一つしかないのか…。ジュリアは死んでない!いったいどこへ消えたのか。ジュリアは無事なのか!!
カイル自身が設計した飛行機。彼女の飛行機についての知識、そして子供を思う強い気持ちが謎を解いていく。

映画はスピード、緊張感、感動(?)もあって、そして内容もコンパクトで分かりやすい!!最近重い映画で気持ちも落ち込んで、映画を観るのがちょっと怖くなってたのでちょうど良かったかも。
映画の影響力って本当にすごいなぁ〜と最近凄く思ってたので…時には気分転換になれる映画もいいのではと思いました。
ジョディ・フォスターの演技力は素晴らしかった!さすがですね〜。
彼女の演技を観るだけでも時間の流れが凄く早く感じていつの間にか事件が解決!
母親は強いですね〜
映画を観てる間は、私も娘はどこにいるんだろう…。犯人は誰?とずっと考えました。
そして、母親のジョディ・フォスターが狂ったように飛行機の中を探す場面は飛行機探索みたいで、え〜飛行機の中はこうなってるんだぁ〜、え〜そこからつながってるの??そこはどこだ!!って、ちょっと楽しかったです。
ついにヒステリックになった母親のジョディ・フォスターが、あるアラブ人に「あの、男見た覚えがある。この人が犯人だ!私の娘はどこだ!」って攻めるシーンがあるんですが、実は私も怪しいと思って犯人に違いないと思ってたんですが…犯人ではなかった(>_<)
だって、飛行機に乗る前にジョディ・フォスターが娘を寝付けるシーンがあったんですが、怪しい人建ちがジョディ・フォスターの家を覗いてたんですよ〜それですっかり!!人の勘違いって怖い!!
周りの乗客もそのアラブ人を犯人に違いないと疑うところは…9.11のせいでしょうか…。あんなに大勢の前で攻めたりしてたのに最後はあっさりと…。少なくとも最後は謝って欲しかった!!
そして、犯人の「誰も他人に関心が無いから気づかれなかった」……あり得ない!気づかないはずかない!しかも、犯人…マヌケ過ぎ〜。ちょっと笑えるかもぉ〜。
設定には無理はあるが、ムダのない作り、ヒステリックなジョディ・フォスターの演技だけで良いのでは??ツッコミたいところはいろいろあるが…
しかし、ジョディ・フォスターは「パニックルーム」に続き「フライトプラン」…、子供を必死に守る母親役続きですね〜。
suny * 映画日記 * 11:29 * comments(0) * trackbacks(0)

ミュンヘン

ミュンヘン
2月5日(日曜日)

ミュンヘン今日はミュンヘンを観て来ました。
先週「ホテルルワンダ」を観てとても考えさせられたし、この一週間とても重い気持ちになりました。
「ミュンヘン」は以前予告を観てからずっと観たかった映画でしたが、さすが二週続きで重い内容の映画はちょっと精神的に耐えられそうもなかったので、次回にしようと思ったんですが、他の映画は時間があわなかったりチケットがなかったりして、結局「ミュンヘン」を観る事に…

内容は、1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中、パレスチナゲリラ「ブラック・セブテンバー 黒い九月」によるイスラエル選手団襲撃事件が起こる。人質となった選手11名は全員死亡。
激怒したイスラエル機密情報機関「モサド」が下した決断は報復。暗殺チームを編成、報復を企てる。
父親は国の英雄で人を殺した事のない一人の男、アヴナーをリーダーと任命し、暗殺チームが編成される。彼は妊娠7ヶ月の妻を残し、愛国心と哀しみを胸にヨーロッパに渡る。
他の4人のスペシャリストとともに、アラブのテロリスト指導部11人を一人一人消して行くアヴナー。指示を受けるがまま任務を実行していくが、次第に自分たちが一人一人消して行くのと同じに自分たちも狙われてるのではと、見えない恐怖と、自分たちの任務に疑問を感じ始めていく。
私たちは正しいのか?果たしてこの任務に終わりはあるのか?そして、愛する家族との安らぎの日々は待っているのだろうか…。

映画はドキュメンタリー風に始まって、事件の様子や報道される場面などはとてもリアルでした。
事件のニュースは当時の実際の映像だと思います。ニュースで「人質になった11人は全員死亡しました」と流れた時はリアルすぎてショッキングでした。
しかし、暗殺チームを編成し一人一人消していくシーンはなんか緊張感があまりなく、多少だらだらと長く感じました。そして、主人公のアヴナーの父親は国の英雄と言ってますが、どんな事があって英雄なのか、アヴナーはどうして暗殺チームのリーダーとして選ばれたのか、ちょっと分かりにくい部分もありました。
選ばれた理由は普通の人間だから?暗殺者に見えないから?だったような…。
もう少し事件について知ってたら見方や考え方は変わったかもしれませんが、史実に基づいた物語だとはいえ、ちょっと分かりにくい映画だと思いました。もう少し分かりやすく作って欲しかったなぁ〜。というより私が分からなさ過ぎかも…。でも、映画2時間40分、ちょっと長く感じましたね。
色々コメントしたい事はありますが、今回はちょっと遠慮させて頂きます。
ただ、報復…復讐は一旦始めると終わらないもの…代々に続く限りです。貿易センタービルを思いだす…。愛する人、もしくは誰かのため、国のために人が人を殺すのは正しいのかというと…うん……正しい、正しくないという問題ではないと思います。この世で一番残酷で冷酷なものは人間同士の争いかもしれません。

次は普通の映画を見よう!!はぁ〜最近、気が重いわ!
suny * 映画日記 * 11:37 * comments(4) * trackbacks(1)

ホテルルワンダ

ホテルルワンダ
1月28日(土曜日)

ホテルルワンダ今日は「ホテルルワンダ」を観て来ました。
上映してる映画館が「シアターN渋谷」だけだったせいか、すごい人でした。
しかも、映画館が小さいためがすぐ満席になり立ち見の状態でした。
上映している映画館が一カ所だからきっと人が集まるだろうと予想し、少し早めに会ってまずチケットを買うつもりで、待ち合わせ時間は1時30分で3時25分の映画を見ようとしたんですが、3時25分の映画は私たちがギリギリでしたので、シアター1の4時25分の映画を見る事にしました。

この映画は「NOEL」を観に行った時予告編でやってたので、その時からぜひ観たいなと思いましたが、100日で100万人が虐殺された実話という事だけで、凄い悲惨な映像だろうと覚悟の上観たんです。しかし、思ったより残酷な場面はありませんでした。
死体や虐殺する場面は霧がかかったり遠くから撮ったりして、残虐描写は控えめでした。でも、緊張感はもの凄くあって常に、あ〜この幸せな瞬間も続かないだろうなぁ〜、また、やつらが来るんじゃないの?とかドキドキしながら観ました。

内容はフツ族とツチ族という、同じ国の二つの民族が対立し、フツ族の大統領の飛行機撃墜事件をきっかけに、多数派フツ族による少数派ツチ族の大量虐殺が始まる。
主人公のホテルの支配人ポールはフツ族の男性で虐殺の対象ではありませんが、彼の妻タチアナがツチ族だったため、最初は愛する家族を守ることだけを考えたが、世界中がこの悲劇を黙殺し、虐殺される女性や子供達を観て行き場のない彼らをホテルにかくまい始める。
生きるか死ぬかの極限の緊張感の中で、ホテルマンとして培った話術、そして自分の持つコネ、お金、頭脳をフルに使い、虐殺者たちを翻弄し、時には脅しながら、たった一人で1200人の避難民たちの命を守り抜いた、1994年に起きた実話です。

支配人ポール役のドン・チードルはER IXで初めて見たと思ったら「オーシャンズ11、12」にも出演してましたね。でも、私はER IXでのパーキンソン病の医学生「ネイサン」のイメージが強いんです。
ネイサンはパーキンソン病で救急病棟ではとても働けない状態なのに、自分の病気もちゃんと理解し、こんな自分でも人の命を救えると思うとても信念強い人物です。
彼の演技力はやはり凄かったです。脅える表情、悲しんだり、怒ったり、時には信念強く守るという表情がものすごく伝わりました。

映画が終わってから頭のなかからずっと離れないシーンがいくつかあります。
まず、一番強かったのは外国人の記者が虐殺の現場を撮影し、放送される事になった後、支配人ポールとの会話です。
記者が「あなたがいると知らずあんな映像を流してしまった。悪いと思ってる」と言うと、支配人ポールは記者に「世界の人がこの映像を見て、助けてくれます。」と言う。しかし、その記者は辛そうな表情で「この映像を見ても、「怖いね」と言って、何事もなかったようにディナーを続ける」と答えるシーンです。無関心こそが本当の敵なんですね。
なんか恥ずかしくなりました。私自身もその人たちの中の一人だったから…。まさにその通りで「可愛そう…、ひどい、怖いね〜、なんでそんな事するんだろう、早く平和になって欲しいね〜」と思うだけですぐ何もなかったように通常の生活に戻ってしまう…。私自身、凄くせめられてるような気がして恥ずかしくなってしまいました。

後、やっと助けに来てくれたと思ったら外国人だけがルワンダの出国を許され、去る人、残されてしまった人々の複雑な心境のシーン。ポールは後ろめたげな外国人の客を「ここは大丈夫だから、心配なくバスに乗って下さい」と言う…。そして、もうここは私たちで守るしかないという彼の強い意志、去って行く人たちの申し訳なさそうな表情がなんとも言えない感情でいっぱいでした。眼の周りがあつくなりツンときましたね〜。

そして、女性と子供達は「次世代の根絶」という名目で、「ツチ族の女性達は売女なので犯して殺せ」などと言われ、何人ものツチ族の女性が檻に閉じ込められていたシーン、霧のたちこめる道路を車で走ってたら、急に車がガタガタ揺れ出したので、車を止め車からおりたら、道路は大量虐殺された死体でいっぱいでその上を車が走ってた事を分かった時のポール。何とか冷静を保ちホテルに戻るが、一人になり血が付いた服を着替えようとするがあまりにもショックで体が思うように動かない…そこで崩れ泣くポール。常に冷静で、皆希望を持って欲しいから、この悲惨な状況はなるべく周りの人には見せまいと、皆を絶対守り抜くと信じ、頑張ってきた彼が現実を見てしまい、この先どうすればいいんだろうと不安でいっぱいだったんだろう…。そして、怒りでいっぱいだったんだと思います。

なんだか凄く考えさせられた映画でした。
この映画は、すごく感動した、素晴らしい映画だった、というよりもぜひ観るべき映画だと思います。たった10年前の事です。1994年私は何をしてたんだろう…。恥ずかしながら、1994年こんな事があった事、知りませんでした。
この映画を通じて色んな事実も分かりました。とにかくぜひ観て欲しい映画です。心から感じて欲しいです。
今の私たちは本当に平和で幸せだなぁ〜贅沢だなぁ〜と思えてきました。
ただただ、ボロボロ泣くと言うより、むねがあつくなり、息が苦しくなりました。

私の母国、韓国は昔から様々な侵略により一つの国が北と南に分かれてしまい、その朝鮮半島の主権を巡って1950年6月25日、北からの侵略により同一民族同士の内戦、韓国戦争が3年も続きました。韓国では6.25戦争とも言います。その結果、同じ言葉を使い、同じ文化を持ちながら、1953年7月27日、38度線で分断されて、今は停戦の状態で韓国と北朝鮮として普通に行き渡る事も出来ないため多くの人々が家族や親戚と生き別れになってしまう事になりました。その戦争はまさに同じ国の人々がお互いを殺し合う悲惨な戦争でした。
私は戦争を経験してない世代なのでその悲しみや辛さが分かると言うと嘘になるかも知れません。でも、どうかお互いに反省し、平和的に統一する事を願います。
suny * 映画日記 * 11:58 * comments(6) * trackbacks(12)
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